2009.7.11. 日本衛生学会の理事会に,和文誌編集委員長として参加してきました。 7月からなので,まだ,慣れないのですが・・・。 富士や東京タワーを見て・・ですが 実は八重洲北口の改札口を出たところに,僕が血液内科のころに,ボスだった八幡義人先生の写真が掲げてあるって情報でしたので,証拠写真を撮りに行ってきました。 相変わらず,素晴らしい写真です。春夏秋冬ですね・・・ で・・・今日は,浜松町の旧芝離宮恩賜公園です・・・ってか,この間,冬に訪れましたが,本当に雪が舞う日でした。 今日は,晴れ切ってはいないものの,夏盛りです。 さぁて・・・この間の白とは異なって,緑の世界に,少し暑さにぐったりした花々も・・・。 散策します・・・いやぁ・・しかし蒸し暑い日ではありました。 「小石川後楽園と共に、今東京に残る江戸初期の大名庭園の一つです。回遊式泉水庭園の特徴をよくあらわした庭園で、池を中心とした庭園の区画や石の配置は、非常に優れています。」ということだそうです。 なるほど! 雀だけでなく,鳥がついばんでいます,何かを・・・冬にはカモメでしたね・・。 海がすぐ横・・・っていうか,海水も入れたりもした用です・・。 今は,鯉とかがいるので違うのでしょうけれど・・・。 ビルが背景にあるっていうのも,また都会ならではです。 う? カキツバタ? 花々も・・・・ 「忠朝は屋敷を建てるにあたり、藩地の小田原から庭師を呼び庭園を造ったと言われています。庭園は「楽壽園」と呼ばれていました。 」とのことです。 日本庭園は,なかなか趣向がちりばめられていますよね・・・。 大島ってのもあります。 根府川山・・って・・小田原辺りの地名ですよね・・・だから,縮景っていうか,擬えているのですよね・・。 この感覚が,日本的な趣向だと思います。 少し広場な感じです・・。山を越えて,平地にってことでしょうか? そのあたりでは,すごい数の鳥たちが,何かを必至で,ついばんでいます・・・よほど,美味しいのかしら?? こんな様子は動画でも・・・ さて,ぐるぐると回遊式に歩いて行きましょう! 「翌年の大正13年1月には、皇太子(昭和天皇)のご成婚記念として東京市に下賜され、園地の復旧と整備を施し、同年4月に一般公開しました。また、昭和54年6月には、文化財保護法による国の「名勝」に指定されました。」ということですね・・成程! あっ,蜻蛉と亀 紫陽花。。。は,もう少し疲れ気味ですよね・・。 ぐるりと回ると池はまた別の顔になってくるようです。 この辺りは,桜のころも素敵でしょうね・・・。 深い緑に捉われる感じです,でも,それは少々蒸し暑くっても,気持ちを清々しくしてくれます。 さて,なんかおかしな4本の柱・・・・ ということだそうです,へぇ〜〜。 さて,こちらには大山もあって・・・一望!です,園内が! この山を模したり・・・島を模したりってのが,日本の粋なのでしょうか? 殿様はなかなか遠出ができなかったから,こうやって旅行気分だったのでしょうかしら? その気分も分かるような気もします・・そうそうお気楽ではなかっでしょうから・・・。 今度は,中国まで模しています,西湖です。 「泉水は、この庭園の要を成す施設です。池は海水を引き入れた「潮入りの池」でした。引き潮の時は中島から浮島に渡れたり、潮の干満により州浜や島々の風景が劇的に変化したといわれています。今は残念ながら海水の取り入れができなくなり、淡水の池になっています。 」なのだそうです。 そうか,昔は,では鯉はいなかったのですね・・。 でも,満ち引きする池は見てみたいですね・・。 こちらは水のない・・枯滝石組です・・これも勇壮 そうですか,根府川は大久保家の領地だったのですが,納得1 確かに目を向ける度に景色が変わっていきます・・・本当に旅行気分になりますね。 さて,池からは離れますが,こちらもなんだかよい庭園です・・・ 緑がいっぱい! そういえば,この前冬には,この辺りで,十月桜が咲いていましたね! 砂浜もあります。 本当にめくるめくって感じで,あちこちに趣向が凝らしてあるのですよね・・。 池は池で,見る場所によって背景も変えますし・・・。今はビルだけど・・・。 萩の小途もあります。 雪見燈篭が大きく腰を据えています。 洲浜となっているところに,燈篭は立っています。 ほぼ回ってきましたでしょうか・・・ それぞれの水面・・それぞれの景色,そして,遷ろうのは人ばかりって感じですね・・。 アヤメ? さて,また元の位置に戻ってきました。 花々も・・ 風鈴も・・・。 では,会議に向かいましょう! |